子どもの運動について

たまたまニュースを見ていたら、筋力の回復についての特集をしていました。
内容としては、子どものときに運動をたくさんしていると筋力が発達しているので、
大人になって一時期運動をそんなにしなくなったとしても、
再度鍛えたときにその戻りがいいという話でした。

早速、某体育大学で運動理論を学んでいた友人がいるので少し話を聞いてみました。
すると、マッスルメモリーというものの存在を教えてくれました。
運動などを通して一度筋肉を鍛えて筋力を高めた経験のある人というのは、
筋肉をその人の全盛期の状態にするのは、今まで全く運動をしてこなかった人に比べて格段に短く、
数ヶ月もあれば全盛期にまで戻らせることができるというのです。

もしも、3年ほど筋力トレーニングをやり続けて筋力が向上したとして、
その後長期間トレーニングしなくなれば、また筋力がかなり減少してしまい、
筋肉量も準じて減少してしまいますが、また元の状態に戻すのは簡単なのです。
この筋肉の持っているメモリー機能をマッスルメモリーと呼んでいるのです。
あたかも筋肉が強かった時の状態を記憶しているかのようですから。
ですから、子どものときにたくさん運動をしておくというのは
その後の健康な体づくりをしておく上で本当に大切なことなんですよね。

筋肉を鍛えておけば、社会人になったりして忙しくなっても、
少し運動すればある程度の筋肉まで自分を高めることができます。
何よりも運動するということが子どもにとってはとても大切なんですよね。
自然と触れあうことで学べることもたくさんあります。
とはいえ、現代社会において子どもが日常的に運動するというのはなかなか難しいのです。
ですから、大人が子どもが運動できるように少しサポートしてあげるのがいいかと思います。

例えば、ゲームをご褒美として、その前に体を動かすお手伝いを頼むとかはどうでしょうか。
最近の子どもの一番の楽しみ、遊びはゲームのようです。
特に、任天堂DSやPSPといった持ち運びのできるゲームというのはどこでもできるので、
自分の部屋にひきこもって何時間もやっていたりする子どもがたくさんいると聞きます。
友達同士で集まってもやるのは結局個人ごとにゲームだったりして、
何のために集まっているのか分かりません。

でも、子どもはゲームが本当に好きなのです。
だったら、このゲームをご褒美として、その前に運動させなければなりません。
みんな、ゲームのためなら頑張るでしょう。
お手伝いと組み込ませればなおいいですよね。
とはいえ、そのうちお手伝いをしなくてもゲームをするようになってしまうことも
でてきてしまうかと思いますが、それは親としてきちんと指導できることが理想です。

また、休みの日だけでもいいから、家族で外で遊ぶイベントを組み込むのもいいですよね。
仕事をしているお父さん、お母さんは土日くらいは家で休みたいと思うのが本音かもしれませんが、
昔やっていた遊び、例えば釣りとか、クラブ活動で経験のあるスポーツなんかは
懐かしくもありますからおすすめです。